所蔵管理文化財
西山翰海墓碑～「翰海先生墓」
九十九里町文化財第38号
江戸昌平橋頭 田中為則（号玉峯）の書。
門人飯高尚義（当町粟生大網主号「隠居」の当主）
乾抻八～「処士乾君墓表」
九十九里町文化財第34号
江戸 朝川善庵(折衷学派の重鎮)の選文。
新潟巻大任(菱湖～幕末江戸書道界の重鎮)の篆額並書。
目黒自琢墓碑～「自琢先生墓表」
九十九里町文化財第35号
筆頭門人藤代李園選文、生方鼎斎書。
竹内雲濤題額
藤代李園墓碑～「李園藤代先生墓表」
九十九里町文化財第33号
三重県知事 従四位勲三等 成川尚代義選文。
枢密顧問間官従二位勲一等、勝海舟篆額。門人荒井澄書
日蓮聖人像
1594年(文禄3年)の銘がある仏像です。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災によって本堂・客殿の壁が剥落、その全面改修の際に客殿の屋根裏から発見されたこの仏像は、九十九里町で一番古い仏像と思われます。
不動明王立像
墨書きに、「『不動尊』大願成就而刻之 慶長三年」とあります。「慶長三年」とは1598年、今から400年以上も昔、安土桃山時代の末期にあたります。