境内のご案内

境内のご案内

境内のご案内
境内のご案内

本堂

1981年(昭和56年)宗祖七百遠忌報恩事業として再建され、開祖六百遠忌報恩事業の際に奥殿を増築した本堂は、昼間は自由にお参りしていただけます。
 
奥殿入口にはスロープがありバリアフリーですので、車椅子のまま本堂に入っていただけます。 
葬儀や法事も椅子席で行います。
 
また、妙覚寺開催のコンサートも、この本堂で行われます。冷暖房完備なので、快適な環境で音楽を楽しむことができます。
寺院本堂ならではの「厳かな空間」と、各種音響システムなどを備えた「コンサート会場」としての機能が見事に調和した妙覚寺本堂です。
 
 
 

境内のご案内
境内のご案内

山門

1768年(明和5年)に建立された山門は、宗祖七百遠忌報恩事業の際に、現在の位置に移転・修理が行われました。
 
九十九里町文化財に指定されている1673年(寛文13年)「宝篋印塔」とともに、古の妙覚寺の姿を今に残しています。

 
 
 

境内のご案内
境内のご案内

鐘楼堂

1935年(昭和10年)に建立された鐘楼堂。 
赤胴葺の入母屋破風造り。

 
 
 

境内のご案内
境内のご案内

梵鐘

香取秀真と香取正彦の父子が1950年(昭和25年)、秀真の喜寿を記念し、また、平和日本の再建と二度と戦争がおこらないように祈願して「平和(へいわ)・喜(よろこび)の鐘」として父子共銘の鐘を造り始めました。
妙覚寺の鐘は、1952年(昭和27年)11月5日に鋳込まれた十六番目の「平和・喜の鐘」にあたります。

 
 

妙覚寺の四季

広大な境内に、九十九里平野の温暖な気候で、妙覚寺の境内には四季折々の花が咲いています。
 
季節ごとに行われる年中行事や、本堂でのコンサート開催の際には、ぜひとも緑豊かな境内の変化をお楽しみください。

春の妙覚寺
春の妙覚寺

春の妙覚寺

仏教の開祖、釈迦の生誕を祝福する「花祭り」は4月8日。 
妙覚寺ではその前後の週末「花祭りコンサート」と題して、毎年さまざまな音楽を楽しめるイベントを開催していますが、その頃の参道は桜が見ごろです。
 
 
 

夏の妙覚寺
夏の妙覚寺

夏の妙覚寺

梅雨の季節は色とりどりの紫陽花が境内を彩ります。
また青少年育成のために体験宿泊研修を毎年実施しており、普段は厳かな境内が元気な子どもたちで賑わいます。 
 
 

秋の妙覚寺
秋の妙覚寺

秋の妙覚寺

秋のお彼岸はまだまだ残暑も厳しい九十九里。
紅葉の季節が訪れるのも温暖な気候のせいか11月も半ばを過ぎてから。
色鮮やかな境内は見事です。
 
 
 

冬の妙覚寺
冬の妙覚寺

冬の妙覚寺

雪が積もることは数年に一度、ですが雪化粧の妙覚寺もなかなか幻想的です。
大晦日には除夜の鐘が響くなか、餅つき大会なども催されます。